心筋梗塞3割増 サラリーマン「危ない月曜日」の切り抜け方

公開日: 更新日:

 月曜日は午前中からバリバリ仕事をするのは避ける。それほど頭を使わなくても機械的にこなせるルーティンワークや、自分が得意な仕事を優先するようにしたい。
「仕事モードのリズムをつくって体を慣れさせることが大切なので、何もしないでだらだらサボるのはマイナスです」(奥田氏)

 高血圧動脈硬化などのリスクを抱えている人はさらに注意が必要だ。
「月曜日は危険な日だとしっかり意識しておくことです。月曜日の朝は、起きた時に血圧を測って異常がないかチェックしたり、薬を忘れずに飲むようにしたり、他の曜日よりも慎重に過ごした方がいいでしょう」(東丸教授)

 これで、危ない月曜日を乗り切れる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景