医療ライターが体験 「がん治療」後悔しない3つのポイント

公開日: 更新日:

 さらに、「医師に説明を求める時は作戦を練る。できれば第三者同伴で」です。医師探しの中で私が強く感じたのは「なぜがん治療は、外科医が主治医なのか」ということ。外科医は切った張ったが好きな人種。とにかく手術がしたいのです。そんな彼らは、手術の必要性を説明する能力に欠け、前述のように、コミュニケーション能力が不十分。ダイレクトに質問しても、通り一遍の返事しかない。

 だから私は、病理検査をもとに、可能な限り数値などの客観的要素を示した回答になるよう、医師との面談の前には質問を幾通りも用意しました。その答えをメモし、分からないことがあれば調べ、それでも疑問があれば再度質問する。メモを取る自信がなければ、ICレコーダーなどで録音するのも手です。

 患者がいてこそ、医師の存在価値がある。不信感を抱いているのに医師の言いなりになったり、「ま、いいか」と諦める弱者にだけはならないように積極的に動くべきなのです。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 2

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  3. 3

    嶋基宏は一時期ノイローゼ状態になっていた...心ここにあらずで、魂が抜けた状態に

  4. 4

    伊藤健太郎とキンプリ永瀬廉で明暗クッキリ…「熱愛報道」出口夏希の足を引っ張りかねない“イメージ格差”

  5. 5

    なぜ「愛子天皇」ではダメなのか? 美智子さまが心情を吐露する出版物を準備中…と政界で話題

  1. 6

    嵐が去る前に思い出す…あの頃の「松本潤」と「大野智」

  2. 7

    視聴率の取れない枠にハマった和久田麻由子アナの不運 与えられているのは「誰でもできる役割」のみ

  3. 8

    不慮の事故で四肢が完全麻痺…BARBEE BOYSのKONTAが日刊ゲンダイに語っていた歌、家族、うつ病との闘病

  4. 9

    居酒屋倒産が過去最多ペース 客離れの背景にある「飲み放題5000円」の壁

  5. 10

    巨人“育成の星”のアクシデントに阿部監督は顔面硬直、原辰徳氏は絶句…桑田真澄氏の懸念が現実に