「正しい寝正月」3つのポイントを意識して睡眠の歪みを直す

公開日: 更新日:

 明るい部屋で午後3時までなら、好きなだけ昼寝してもいい。

■最終日は午後8時までに夕食を済ませる

 それでもリズムが崩れてしまった人は、睡眠の歪みを「修正」したい。それには「食事」を利用する。人間は食事と食事の間=絶食している時間が最も長かった後の食事をきっかけに生体リズムをスタートさせる仕組みになっている。ほとんどの場合、夕食→朝食の間が最も長い絶食期間で、朝食をとった時点から自然と活動的になっていく。

「調整に有効な絶食期間は10時間以上です。起床時間から逆算して夕食を食べれば、翌朝の食事をとった時点から活動的になる生体リズムをつくることができます。朝6時起床なら、夜8時までに夕食を済ませるようにしてください」

 食事による調整は2日以上続けると効果が高い。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    高画質は必要ない? 民放各社が撤退検討と報じられた「BS4K」はなぜ失敗したのですか?

  2. 2

    「二股不倫」永野芽郁の“第3の男”か? 坂口健太郎の業界評…さらに「別の男」が出てくる可能性は

  3. 3

    気温50度の灼熱キャンプなのに「寒い」…中村武志さんは「死ぬかもしれん」と言った 

  4. 4

    U18日本代表がパナマ撃破で決勝進出!やっぱり横浜高はスゴかった

  5. 5

    坂口健太郎に永野芽郁との「過去の交際」発覚…“好感度俳優”イメージダウン避けられず

  1. 6

    大手家電量販店の創業家がトップに君臨する功罪…ビック、ノジマに続きヨドバシも下請法違反

  2. 7

    板野友美からますます遠ざかる“野球選手の良妻”イメージ…豪華自宅とセレブ妻ぶり猛烈アピール

  3. 8

    日本ハム・レイエスはどれだけ打っても「メジャー復帰絶望」のワケ

  4. 9

    広陵暴力問題の闇…名門大学の推薦取り消し相次ぎ、中井監督の母校・大商大が「落ち穂拾い」

  5. 10

    自民党総裁選の“本命”小泉進次郎氏に「不出馬説」が流れた背景