食を見直し体調改善 セレブも実践する「食欲コントロール術」

公開日: 更新日:

 ストレスによる暴飲暴食、深夜残業のつまみ食い――。サラリーマンの体調不良の原因や、仕事中のイライラはすべて“食欲コントロール”ができていないからだという。

 原因は“味覚異常”だ。

「先進国に住んでいる人は、添加物、保存料、化学調味料が含まれる食品を取り過ぎていて、味覚が狂ってきている。日本の場合は特に、『甘味』がほとんどの食品に添加されていることが問題です」

 こう指摘するのは、「キレイな人は『その一口』を大切にする 正しい食欲のつくり方」の著者で、がん患者への料理指導や海外セレブのパーソナルシェフを務める料理活動家・西邨マユミ氏だ。西邨氏は、マドンナ、ミランダ・カー、ブラッド・ピット、ゴア元米副大統領などそうそうたるメンバーに食事を提供。セレブも実践する食欲改善の秘訣とは?

 自分に合わない食生活を送っているかどうかは、自分自身で分かるものなのだという。

便秘は下痢と同様にあってはならない状態。ほんの1日出ないだけでも要注意です。吹き出物は、油分の取りすぎや糖分の取り過ぎを教えてくれるサインです。また、口角が切れているのは、食べ過ぎの証拠ですし、上唇の荒れや腫れは胃が荒れていることを、下唇の荒れは腸の不調を教えてくれます」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  2. 2

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    国分太一は人権救済求め「窮状」を訴えるが…5億円自宅に土地、推定年収2億円超の“勝ち組セレブ”ぶりも明らかに

  5. 5

    人権救済を申し立てた国分太一を横目に…元TOKIOリーダー城島茂が始めていた“通販ビジネス”

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  3. 8

    ソフトバンクに「スタメン定着後すぐアラサー」の悪循環…来季も“全員揃わない年”にならないか

  4. 9

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  5. 10

    小泉“セクシー”防衛相からやっぱり「進次郎構文」が! 殺人兵器輸出が「平和国家の理念と整合」の意味不明