血圧、血糖、尿酸値…健康診断の数値を2週間で下げるコツ

公開日: 更新日:

 血糖値の上昇を緩やかにする食物繊維は、パック入りもずくや、乾燥ワカメ入り味噌汁で。

食事中には渋いお茶を。渋味のもと、カテキンは血糖値の急激な上昇を抑えるのに役立ちます。スポーツドリンクや炭酸飲料は想像以上に糖質量が多い。要注意です」

■高尿酸値

肥満が尿酸値の上昇を招くので、肥満の項のポイントをしっかり実践する。白子やレバーなどプリン体の多い食品の摂取を控え、1日2リットル以上の水で水分補給を徹底してください」

 アルコールは、ビールだろうと焼酎だろうと、アルコールそのものが尿酸値を上げる原因になる。アルコールそのものを控えめに。

「複数の項目に引っかかっているなら、肥満改善から始めてください。体重が落ちれば他の数値も改善されてきます。さらに、我慢を積み重ねる方法は長続きしません。前述のように、何かをプラスする方法が長続きするためのポイントです」

 これを、健康維持スタートのきっかけにしよう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情