どうすれば治る? 疲れや目の痛みは“プチ脚気”の疑いも

公開日: 更新日:

 連日のリオ五輪のテレビ観戦で体がだるく、肩が凝り、目が痛む――。スポーツ好きならずとも、この時期は体の不調に悩む人が多いのではないか。単なる眼精疲労や疲れなら、目を閉じて休息を取ればいいが、それでは症状が改善しないこともある。その場合は“プチ脚気”を疑った方がいいかもしれない。

 中村卓也さん(55=仮名)の唯一の楽しみは週末に録りだめしたテレビ番組を観賞すること。好きなビールとせんべい片手に、居間のテレビを独占するのが至福の時だ。

 しかし、長時間テレビを見続けると、肩こりとともに目の奥が痛くなり、全身に疲れが出る。そんなときは、妻に頼んでドラッグストアでアリナミンのドリンク剤を買ってきてもらう。2~3本飲んで、一晩寝ると目の疲れと肩こりが取れ、イライラ感や眼球の痛みが消えるという。

■原因はビタミンB1不足

 なぜアリナミンを飲むと肩こりや眼精疲労が解消されるのか? サラリーマンの病気に詳しい、弘邦医院(東京・葛西)の林雅之院長が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  2. 2

    紗栄子にあって工藤静香にないものとは? 道休蓮vsKōki,「親の七光」モデルデビューが明暗分かれたワケ

  3. 3

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  4. 4

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  5. 5

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  1. 6

    永野芽郁×田中圭「不倫疑惑」騒動でダメージが大きいのはどっちだ?

  2. 7

    佐々木朗希「スライダー頼み」に限界迫る…ドジャースが見込んだフォークと速球は使い物にならず

  3. 8

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動

  4. 9

    風そよぐ三浦半島 海辺散歩で「釣る」「食べる」「買う」

  5. 10

    永野芽郁がANNで“二股不倫”騒動を謝罪も、清純派イメージ崩壊危機…蒸し返される過去の奔放すぎる行状