がんに勝つ必須ポイント 手術6回“究極サバイバー”が語る

公開日: 更新日:

 たとえば、抗がん剤の治療を受けるとする。医師が告げる「効果がある」は、患者が受け取るそれと乖離しているケースがままある。強い副作用があっても、「娘が結婚式を挙げる来年までは生きたい」という患者の希望に抗がん剤が合致していれば、受ける意味がある。いわば、利益が不利益(副作用)を上回っている場合だ。

「しかし、手術とは違い、抗がん剤は完治を望める治療ではない。『治らないのに、こんなに苦しい抗がん剤治療を受けるのではなかった』と後で思っても、時間は元に戻せません」

■抗がん剤は受けるべきか?

 がんは一人一人「展開」が違い、文献、専門書、闘病記などを読んでも100%は当てはまらない。自分の今後は主治医に確認するしかなく、自分で主治医にとことん質問する必要がある。それも、具体的にだ。

「判断に迷えばセカンドオピニオンを受けるのも良いでしょう。ただ、レベルの低いセカンドオピニオンでは意味がない。客観的に見て、高い評価を受けている医療機関、医師を選ぶべき」

 インターネットで根拠不明の情報に振り回されるのは絶対に避けたい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網