女性は死亡率1位 大腸がんで死なない「5つのポイント」
                         男性がかかるがんのトップが大腸がんだ。「新宿内視鏡クリニック」の谷口将太郎院長に大腸がんで命を落とさないためのポイントを聞いた。
 大腸がんは早期発見できれば80%以上の高い確率で治るといわれている。しかし、死亡率を見ると全がんの2位。男性では3位、女性では1位だ。
 では、「治る」グループに入るには、何に注意すればいいのか?
 まず気になるのは自覚症状だ。
「残念ながら、大腸がんは早期では自覚症状に乏しい。なんらかの症状が出てきた時には、ステージ4まで進行していたり、遠隔転移があったりする場合が多いのです」
 それでも自覚症状を参考にするなら、「いつもと違う」に敏感になること。
 いつもと違ってお腹が張る。いつもと違って便が細い。いつもと違って便が残った感じがして何度もトイレに行きたくなる……。
 こうした段階で検査を受けたら、早期発見につながるかもしれない。
                    

 
                             
                                        

















 
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                     
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
         
         
         
         
         
         
         
         
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                 
                                