米130万人調査で判明 女医にかかる方が死亡率低い不思議

公開日: 更新日:

 患者が接しやすいからか、女医は病状の把握がうまいのかもしれない。入院する時は、ぜひ女医にかかりたくなる結果だが、日本では女医はまだ圧倒的に少ない。医学部の男女比は1:1に近づきつつあるが、女医の割合はわずか2割。せっかく医学部を出ても、医者として働く女性は少ない。だからか、医療現場に“残っている”女医は、腕がいい可能性が高いらしい。

「医学部卒業後、女医になっても、結婚、出産、子育てで離職することもあるうえ、医者の世界はまだまだ男社会のため、女性ということでいじめられたり、男性中心の流儀についていけないケースも多い。それに、患者の方にも“女医は頼りない”という偏見があって、男性の医者にかかりたがる人も少なくありません。2割の女医はそうした境遇に打ち勝ってきた方です。ですから、女医と接していて、“精神的な強さ”を感じることはこれまでもありました。今回の調査結果で、医療技術も男性より上ということになりますね」(米山公啓氏)

 もっと女医が増えてほしい。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る