実は夏より断然クサイ 「冬の体臭」は4つの対策で防ぐ

公開日: 更新日:

 外出先でコートや靴を脱いだ途端、強烈な脇汗やすえた“ニオイ”が放たれる。周りが顔をしかめるなか、恥ずかしさで身の縮む思いをした――。冬になると誰しも一度や二度、こうした経験をするものだ。なぜ、冬は臭いがこもるのか? どうすればいいのか?臭い治療の第一人者で「五味クリニック」(東京・大久保)の五味常明院長に聞いた。

「臭いの主な原因は汗ですが、冬の汗は夏と質が違います。そのうえ、冬特有の食生活や服装がいやな臭いに拍車をかけているのです」

 冬は汗のイメージがないが、体温を保つため基礎代謝が上がり、暖房や運動などちょっとした刺激で汗をかく。ただし、絶えず全身で汗をかく夏と違い、脇や足の裏など部分汗が中心だ。

「汗の原料は血液で、血液成分であるミネラル分が含まれます。汗を出す汗腺はこれらの成分を血液に戻す『再吸収』の働きがあります。ところが冬は一部の汗腺しか使われず、そこに負担がかかるため、血液成分が十分再吸収できない。結果、ミネラル分を含んだベトベトの汗になります。それが蒸発せず、皮膚にとどまることで細菌を増殖させ、悪臭になるのです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ