【助産師が支えるお産】湘南鎌倉バースクリニック(神奈川県鎌倉市)

公開日: 更新日:

■床に布団、天井からロープ

 従来のお産は分娩台を使用する・しないにかかわらず、頑張って産むイメージがあるが、オキシトシンを考慮したお産では、「自分の楽な姿勢で、できるだけ考えないで本能的に過ごす」ということが尊重される。2室ある分娩室には床に布団が敷かれ、丸い大きなクッションが置かれ、天井からロープが下がっている。そこで、横向きに寝たり、しゃがんだり、四つん這い、ロープをつかむなど、自分が楽なさまざまな姿勢で出産する。必ず2人以上の助産師が立ち会うという。

 不要な医療介入(浣腸、剃毛、会陰切開、陣痛促進剤や点滴の投与など)をできる限りしないのも特徴で、同院では陣痛の痛みを麻酔で和らげる無痛分娩は行っていない。それは「子供を残す過程において、陣痛は円滑な愛情形成に関わっている可能性がある」という考えからだ。海外の動物実験では、無痛分娩をした羊は子育てをしないという研究報告がされているという。

 入院中の部屋は、全室個室で「スタンダード」と「スペシャル」の和室と洋室があり、分娩費用は6日間60万円(税込み)~。家族の宿泊(別料金)も可能だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る