病気で関節が変形 キャシー中島さんが悩んだ「握手が痛い」

公開日: 更新日:

 当時は今以上に知られていない病気でしたから、インターネットで調べてもまったくわかりません。「何だろう、リウマチかな」と思いながらも、右の小指だけのことだったので病院にも行かず、やり過ごしているうちに痛みが消えたんです。症状が出てから2年ぐらい経っていましたね。「治った」と思いました。でも、今度は右手の人さし指に同じ痛みが表れ始めました。放っておいたら、さらに左手の人さし指も……。そこで初めて整形外科病院に行き、病名が判明したんです。

 医師に「どうしてこうなったのでしょう。針仕事などで手先を使い過ぎですか?」と尋ねると、「老化です」ときっぱり。まだ40代だったのに(笑い)。

 原因は不明で特効薬はなく、テーピングや痛み止めの塗り薬や飲み薬を処方されただけでした。医師に「時間が経つと痛みはなくなります」と言われたのは救いでしたが、同時に複数本痛みがあったときは、痛み止めの薬を飲まなければ眠れませんでした。

 生活も、とても不自由でした。猫用の缶詰が開けられない、ペットボトルのキャップが開けられない、雑巾を絞れない、ペンを握れない、香水をシュッと押せない……。第1関節が痛いだけで、できないことがいろいろありました。意外だったのは、下着がはけなかったこと。痛くない方の手で頑張りましたけど、普段何げなくしていることが、こんなに不自由になるとは思いませんでした。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ