共働き家庭は要注意 老親の「孫離れうつ」をどう防ぐか

公開日: 更新日:

 ただ、高齢者は精神科の受診に抵抗感があり、自ら受診しない人が多いのも問題だという。

「70代、80代の方は“気の病”は病気ではないと思っている人が多い。しかし、この世代に起こりやすい腰痛や膝痛などの持病の痛みはうつ病のリスクファクターになります。また、痛みを訴えて検査しても異常がなく、実は心の病が痛みの原因ということも少なくありません」

 孫離れうつでは軽症の場合が多いので、実際に受診しても薬は使わず、環境を整えるだけでよくなるケースもあるという。

 たとえば、本人がやりがいを持って参加できる地域ボランティアなどの活動を探す。孫の代わりとなる“生きがい”を見つけるのだ。

「うつ病になった人は、2倍、認知症になりやすいといわれます。運動や他者との交流を積極的に行うことは認知症の予防にもなるのです」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網