死亡者は熱中症の1.5倍 「低体温症」は室内でも起こる

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 アルコールの摂取は血行がよくなって体が温まる感じがするが、これはあくまで一時的な状態にすぎない。血行がよくなる=血管が広がるため、逆に熱は発散されてしまう。体内のエネルギー源がなくなれば体温は急激に下がるので、お酒を飲んでそのまま眠るのは禁物だ。

 マラソン大会やスポーツ観戦などの屋外でのイベント時はもちろんだが、室内でも低体温症は起こるということを忘れてはいけない。

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