朝の歯痛や知覚過敏なら「歯ぎしり」が原因ということも

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 4月の新生活から1カ月。新入生、新入社員はもちろん、出世した人、生活苦からパートを始めた人、定年後の再雇用で嘱託になった人、引っ越した人など新たな環境に「ストレスがピーク」という人も多いはず。そのストレスが知らぬ間に歯のトラブルとして表れることがあるから注意したい。

 自由診療歯科医で「八重洲歯科クリニック」(東京・京橋)の木村陽介院長が言う。

「この時期は“朝起きて突然歯が痛くなった”“冷たいものが染みるようになった”“朝起きると顎の関節が痛い”などの訴えが目立ちます。診察してみると原因は歯ぎしりということが少なくありません」

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 歯ぎしりには3つのタイプがある。1つはグライディングと呼ばれる無意識のうちに上下の歯をこすり合わせるタイプ。横方向の力が加わるため、クラウンと呼ばれる詰め物が取れたり、歯周病の原因になったりする。

「昔の人は日常的に硬い食べ物を口にしていたために歯面がすり減り平らでしたが、いまは違う。そのためこのタイプの歯ぎしりは増えている印象があります」

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