性病じゃないが…パンツの中の“猛暑”が起こす病気と対処法

公開日: 更新日:

「男性は、包茎の人の方がなりやすく、亀頭に白いぶつぶつができる亀頭包皮炎を発症するほか、陰嚢に感染し、小さな嚢胞ができます。女性は、腟炎と外陰炎を同時に起こすことが多く、陰部にムズムズした不快感のほか、灼熱感や頻尿などの症状が表れます」

 夏にデリケートゾーンがかゆくなる病気といえば、インキンタムシも用心しなければならない。

「インキンタムシは正式には『股部白癬』と呼ばれる病気です。皮膚糸状菌(白癬菌)というカビの一種が股間に感染するもので、股間にかゆみがある場合にもっとも頻度が高い病気です。白癬は感染した場所によって診断名が変わります。足に感染すれば水虫ですし、腕や体に感染すればゼニタムシと呼ばれます。そのため水虫のある人はインキンタムシにもなりやすいといわれています」

 症状は脚の付け根、陰嚢の周りがかゆくなり、丸く環状に赤く紅斑が広がる。ただし、陰嚢には広がりにくい。

■素人判断で薬を使ってはいけない

 一方、陰嚢がかゆくなるのはタムシだ。正式には陰嚢湿疹という。湿疹は皮膚に炎症を起こす病気の総称で、原因は汗、植物、化学物質など多岐にわたる。このため原因を特定するのは難しいが、真夏に発症する中には汗による接触皮膚炎や脂漏性湿疹が考えられる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る