性病じゃないが…パンツの中の“猛暑”が起こす病気と対処法

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「接触皮膚炎といってもパンツの素材と肌がこすれて発症するものばかりとは限りません。40代以上になると皮膚が薄く弱くなって、汗に含まれる成分が皮膚の刺激となってかゆみやかぶれを起こすことがあります。また、皮膚の穴から分泌される皮脂をエサにする真菌の刺激で炎症を起こす病気が脂漏性湿疹で、頭皮のかゆみやフケの原因として有名ですが、股間に発症することもあります」

 性器カンジダにしろ、股部白癬にしろ、湿疹にしろ、それ自体、命に関わる病気ではないが、アソコがかゆくなる病気の中には命に関わる病気があるので注意したい。

「外陰部パジェット病という皮膚がんの一種は股間がかゆくなるケースがあります。男性は女性の2~3倍の発症率で、60歳以上によく見られる病気です。アポクリン腺と呼ばれる、においの元となる汗腺がある肛門や脇の下などで発症するとされますが、多くは陰部に発症します。陰部の広範囲に赤みやびらんが広がります。鑑別のポイントは、皮膚が白っぽくなる脱色素斑があることです」 

 では、股間のかゆみが出たら、どのように対処したらいいのか? 

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