タスマニアの幻のハチミツが花粉症に効果ありとのウワサ

公開日: 更新日:

 オーストラリアのタスマニアといえば、クレイドル・マウンテン―セント・クレア湖国立公園など世界遺産の宝庫。そのタスマニアの原生地域から“幻”と呼ばれるハチミツが採れる。西海岸にしか育たないレザーウッドのミツから採れた「レザーウッドハニー」だ。

 このハチミツが「花粉症に効く」という噂が広まっている。オーストラリアの分析機関のテストで、高い殺菌効果が認められているのだ。

 日本気象協会によると、2月中旬から花粉が飛散し、その量は例年より多め。ハチミツにはもともとアレルギー対策となる抗酸化作用が認められているがわらにもすがる思いでハチミツに頼りたい人も多いだろう。

「レザーウッドハニーはポリフェノールも多く含み、抗酸化作用が期待されます。また、ヨーグルトなどの乳酸菌を一緒に食べることによって、腸内環境を整えてくれます」(ハチミツを輸入販売する「たかくら新産業」広報担当者)

 価格は250グラム入りで4104円(税込み)。1日にティースプーン1杯で、つらい鼻水などが軽減できる。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    さすがチンピラ政党…維新「国保逃れ」脱法スキームが大炎上! 入手した“指南書”に書かれていること

  2. 2

    国民民主党の支持率ダダ下がりが止まらない…ついに野党第4党に転落、共産党にも抜かれそうな気配

  3. 3

    ドジャース「佐々木朗希放出」に現実味…2年連続サイ・ヤング賞左腕スクーバル獲得のトレード要員へ

  4. 4

    来秋ドラ1候補の高校BIG3は「全員直メジャー」の可能性…日本プロ野球経由は“遠回り”の認識広がる

  5. 5

    ギャラから解析する“TOKIOの絆” 国分太一コンプラ違反疑惑に松岡昌宏も城島茂も「共闘」

  1. 6

    国分太一問題で日テレの「城島&松岡に謝罪」に関係者が抱いた“違和感”

  2. 7

    小林薫&玉置浩二による唯一無二のハーモニー

  3. 8

    脆弱株価、利上げ報道で急落…これが高市経済無策への市場の反応だ

  4. 9

    「東京電力HD」はいまこそ仕掛けのタイミング 無配でも成長力が期待できる

  5. 10

    日本人選手で初めてサングラスとリストバンドを着用した、陰のファッションリーダー