風邪症状後の異様な疲れに…ウイルス糖尿病はこんなに怖い

公開日: 更新日:

 インフルエンザが流行期のピークを迎え、その対策などをめぐりテレビや雑誌は大騒ぎだ。気になるのは、インフルエンザの増加に隠れて風疹や感染性胃腸炎などのウイルス感染症も増えていること。こうしたウイルス感染症は感染力が強く重症化しやすいだけでなく、一生インスリン注射が手放せなくなる1型糖尿病を発症させる引き金になりかねない。日本糖尿病協会療養指導医で「北品川藤クリニック」の石原藤樹院長に聞いた。

■半年から数年かけて発症する場合も

 糖尿病にはいくつかの種類がある。よく知られているのはインスリンの絶対量が不足してすぐにインスリン療法を開始しなければ命に関わる「1型」と、食べ過ぎや運動不足といった生活習慣が原因の「2型」だ。日本人の糖尿病の90%以上は2型だが、ほかに病気や薬が原因で発症する「二次性糖尿病」がある。

「二次性糖尿病の代表格がウイルス糖尿病です。日本糖尿病学会で認定され、保険病名にもなっています。発症時に発熱やのどの痛みといった風邪症状が見られることが多く、1型糖尿病の20%、その亜流の劇症1型糖尿病の70%はウイルス感染が原因とみられています」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ