腹や腰が冷たいなら要注意 夏の下痢・便秘は10分灸で解消

公開日: 更新日:

 簡単なところだと、足三里。膝のお皿の外側のくぼみに人さし指を置いて、指4本そろえて小指があたるところにある。お腹なら、ヘソから指1本半ほど下の気海、同4本分下の関元、逆に同5本分上の中脘で、背中は腎兪と大腸兪だ。腎兪は肘と同じ高さで、親指で背骨の脇を押して気持ちいい部分。大腸兪は、ベルトラインの高さの背骨の脇だそうだ。

 背中は一人では難しいので、ネットでツボのポイント確認しながら腹と足のツボにお灸を据えると、じわじわと体の芯が温まってきて、汗ばむ。室内は冷房が効いているのに、この温熱効果はすごい。その効果で体の血行がよくなったのか、気になっていた首の凝りがスッキリして体が軽い。翌朝は、下痢気味だった便が普通の便に。ちょっとクセになりそうだ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阪神・梅野がFA流出危機!チーム内外で波紋呼ぶ起用法…優勝M点灯も“蟻の一穴”になりかねないモチベーション低下

  2. 2

    梅野隆太郎は崖っぷち…阪神顧問・岡田彰布氏が指摘した「坂本誠志郎で捕手一本化」の裏側

  3. 3

    国民民主党「選挙違反疑惑」女性議員“首切り”カウントダウン…玉木代表ようやく「厳正処分」言及

  4. 4

    阪神に「ポスティングで戦力外」の好循環…藤浪晋太郎&青柳晃洋が他球団流出も波風立たず

  5. 5

    本命は今田美桜、小芝風花、芳根京子でも「ウラ本命」「大穴」は…“清純派女優”戦線の意外な未来予想図

  1. 6

    巨人・戸郷翔征は「新妻」が不振の原因だった? FA加入の甲斐拓也と“別れて”から2連勝

  2. 7

    時効だから言うが…巨人は俺への「必ず1、2位で指名する」の“確約”を反故にした

  3. 8

    石破首相続投の“切り札”か…自民森山幹事長の後任に「小泉進次郎」説が急浮上

  4. 9

    今田美桜「あんぱん」44歳遅咲き俳優の“執事系秘書”にキュン続出! “にゃーにゃーイケオジ”退場にはロスの声も…

  5. 10

    参政党のSNS炎上で注目「ジャンボタニシ」の被害拡大中…温暖化で生息域拡大、防除ノウハウない生産者に大打撃