「コロナ流行の元凶は無症状感染者」説が浮上…数々の警告が

公開日: 更新日:

 もし、これが本当なら政府が中国の例をうのみにして無症状感染者を検査で見つけ出し、隔離する政策を取らなかったことが感染拡大を招いたことになる可能性がある。

「相当数の感染者がいると考えられる現在、いまさら政府が無症状感染者を探し出す検査を徹底したところで感染爆発は止められません。鍵を握るのは私たち一人一人が、無症状感染者ではないかと疑い、他人に感染させないよう行動するだけです。政府が声高に言う3密(密閉空間、密集、至近距離での会話=密接)禁止は、もはや個々人の良心に基づいた行動でしか感染を止められないということだと思います」

【写真特集】新型コロナ感染者増加で初の「緊急事態宣言」発令
【写真ギャラリー】小池都知事【緊急事態宣言】に向け緊急記者会見

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「おまえになんか、値がつかないよ」編成本部長の捨て台詞でFA宣言を決意した

  2. 2

    【原田真二と秋元康】が10歳上の沢田研二に提供した『ノンポリシー』のこと

  3. 3

    カーリング女子フォルティウスのミラノ五輪表彰台は23歳リザーブ小林未奈の「夜活」次第

  4. 4

    3度目の日本記録更新 マラソン大迫傑は目的と手段が明確で“分かりやすい”から面白い

  5. 5

    国分太一“追放”騒動…日テレが一転して平謝りのウラを読む

  1. 6

    福山雅治&稲葉浩志の“新ラブソング”がクリスマス定番曲に殴り込み! 名曲「クリスマス・イブ」などに迫るか

  2. 7

    「えげつないことも平気で…」“悪の帝国”ドジャースの驚愕すべき強さの秘密

  3. 8

    松岡昌宏も日テレに"反撃"…すでに元TOKIO不在の『ザ!鉄腕!DASH!!』がそれでも番組を打ち切れなかった事情

  4. 9

    年末年始はウッチャンナンチャンのかつての人気番組が放送…“復活特番”はどんなタイミングで決まるの?

  5. 10

    査定担当から浴びせられた辛辣な低評価の数々…球団はオレを必要としているのかと疑念を抱くようになった