実家に帰省したい…新型コロナの「抗体検査」は有効なのか

公開日: 更新日:

 抗体検査は「陰性かどうか(過去にコロナにかかったことがあるか)」を知る目的で受けるのがいい、と石井院長が言う。たとえば「①症状は全くないが、今までのコロナ対策でよかったのか知りたい」「②1~2カ月前に風邪っぽかった。コロナだったのか知りたい」「③軽い咳や微熱が3週間ほど続いており、コロナかと不安」という場合だ。

「③の症状は恐らくコロナではないですが、抗体検査で陰性となれば安心できます。逆に『咳がひどく5日間高熱が続く』という場合、コロナも疑われます。抗体検査ではなく、PCR検査や抗原検査を検討するべき」

■市場に出回るものの質は玉石混交

 石井院長はクリニックで6月8日から抗体検査を実施。それまで複数の検査キットの導入を検討したが、すべて不採用としていた。信頼に足るものがなかったからだ。もし抗体検査を受けるなら、チェックした方がいい点が3つある。

 まずは、言うまでもなく信頼度の高さ。現在、抗体検査薬は国産もあるものの、研究用試薬にとどまっている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    TBS「ラヴィット!」の“テコ入れ”に不評の嵐! グダグダぶりを楽しむ独自性損失で視聴者離れ加速危機

  2. 2

    「おい、おまえ、生意気なんだよ」 野村監督は俺の挨拶を“ガン無視”、暴れたろうかと考えた

  3. 3

    「オールスター感謝祭」で“ブチギレ説教” …島崎和歌子は今や「第2の和田アキ子」の域

  4. 4

    NHK朝ドラ「風、薫る」巻き返しを阻む“最大のネック”…見上愛&上坂樹里Wヒロインでも苦戦中

  5. 5

    米国とイランが2週間の停戦合意も日本は存在感ゼロ…お粗末すぎた高市外交を識者「完全失敗」とバッサリ

  1. 6

    スピードスケート引退・高木美帆にオランダが舌なめずり “王国復権の切り札”として白羽の矢

  2. 7

    高市政権が非情の“病人切り捨て”強行で大炎上! 高額療養費見直し「患者の意向に沿う」は真っ赤なウソ

  3. 8

    ブチ切れ高市首相が「誤報だ!」連発 メディア、官邸、自民党内…渡る政界は「敵ばかり」の自業自得

  4. 9

    JFAは森保一氏の“囲い込み”に必死 W杯後の「次の日本代表監督」のウワサが聞こえない謎解き

  5. 10

    『エニイ・タイム・アット・オール』1964年のジョンのギターを聴くだけで元気が出る