著者のコラム一覧
尾上泰彦「プライベートケアクリニック東京」名誉院長

性感染症専門医療機関「プライベートケアクリニック東京」院長。日大医学部卒。医学博士。日本性感染症学会(功労会員)、(財)性の健康医学財団(代議員)、厚生労働省エイズ対策研究事業「性感染症患者のHIV感染と行動のモニタリングに関する研究」共同研究者、川崎STI研究会代表世話人などを務め、日本の性感染症予防・治療を牽引している。著書も多く、近著に「性感染症 プライベートゾーンの怖い医学」(角川新書)がある。

早漏を改善する2つの訓練法 女性の望む持続時間は9.7分

公開日: 更新日:

 早漏を改善させるには、有名な2つの訓練法がありますので紹介します。

【スクイーズ法】

 男性が一人で行うことができます。オナニー(手コキ)を開始して、射精感が強くなったらペニスの刺激を止める。射精しそうになった場合は、亀頭の部分を強く握って射精感を遠ざける。これを繰り返し、射精までの時間を延長させる。

【ストップ&スタート法】

 男女2人で行う。女性に手コキをしてもらい、射精しそうになったら女性に合図し、手コキをストップさせる。射精感が遠のいたら再開する。これを繰り返す。手コキでの射精までの延長に慣れたら、第2段階として男女が横向きになってペニスを腟に挿入し、ピストン運動を行って射精しそうになったら止める。これを繰り返す。同じように第3段階では「正常位」、第4段階では「騎乗位」で慣らしていく。

 訓練法の他にも、「SSRI」という抗うつ薬を内服する方法があります。それはSSRIには「射精障害(遅漏)」という副作用があるからです。早漏に悩んでいたら、泌尿器科の専門医に相談してみるといいでしょう。

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