「脳動脈瘤」をスクリーニングするAI画像診断支援ソフトの威力

公開日: 更新日:

医師単独の読影に比べて診断精度が9%アップ

 では、正しく陽性と診断できた症例の割合を示す「感度」は、どれくらいなのか。

「医師単独で読影した場合の感度68.2%と比べ、同ソフトを用いて読影した場合は感度77.2%と診断精度の向上が認められています。また、今年6月には新モデルが発売され、旧モデルと比べ感度を下げることなく、偽陽性の数が平均3分の1に減りました」

 昨年8月に発売された「EIRL Chest Nodule(エイル・チェスト・ノジュール)」は、胸部X線画像から肺がんの可能性が疑われる「肺結節(陰影)」を検出するAI診断支援ソフト。医師単独で読影した場合と比べ、同ソフトを用いると感度が放射線専門医で9.95%、非専門医で13.1%向上することが認められているという。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    「豊臣兄弟!」白石聖が大好評! 2026年の毎週日曜日は永野芽郁にとって“憂鬱の日”に

  2. 2

    川口春奈「食べ方が汚い」問題再燃のお気の毒…直近の動画では少しはマシに?

  3. 3

    あの人「なんか怖い」を回避する柔らかな言葉遣い

  4. 4

    自分探しで“変身”遂げたマリエに報道陣「誰だかわからない」

  5. 5

    (1)高齢者の転倒は要介護のきっかけになりやすい

  1. 6

    2度目の離婚に踏み切った吉川ひなの壮絶半生…最初の夫IZAMとは"ままごと婚"と揶揄され「宗教2世」も告白

  2. 7

    「誰が殺されてもおかしくない」ICE射殺事件への抗議デモ全米で勃発

  3. 8

    解散総選挙“前哨戦”で自民に暗雲…前橋出直し市長選で支援候補が前職小川晶氏に「ゼロ打ち」大敗の衝撃

  4. 9

    業績悪化で減収減益のニトリ 事業の新たな柱いまだ見いだせず

  5. 10

    チンピラ維新の「国保逃れ」炎上やまず“ウヤムヤ作戦”も頓挫不可避 野党が追及へ手ぐすねで包囲網