腰(下)脊柱菅狭窄症でNGな6つのしぐさと対処法 整形外科医が教える

公開日: 更新日:

 腰椎や軟骨である椎間板などが老化により変形し、脊柱管(背骨の後ろ側にある神経が通る管)の中を通る神経が圧迫され発症する「脊柱管狭窄症」。主にお尻や足全体に痛みやしびれなどの症状が出る。

 治療の基本は、薬物療法で症状を和らげ、日常生活での支障をなくしていくことが主眼になる。しかし、薬はあくまで対症療法なので、それだけでは不十分。家庭で持続的に無理のない範囲で体を動かすこと(運動療法)も大切になる。

 もうひとつ大切なのが、日常生活の中で症状を出さないように工夫すること。「神経にダメージを与えること」を回避するのだ。「最新版 腰をまるめて自分で治す!脊柱管狭窄症」(宝島社)の著者で、整形外科「竹谷内医院」(東京都中央区)の竹谷内康修院長が言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    亡き長嶋茂雄さんの長男一茂は「相続放棄」発言の過去…身内トラブルと《10年以上顔を合わせていない》家族関係

  2. 2

    朝ドラ「あんぱん」豪ちゃん“復活説”の根拠 視聴者の熱烈コールと過去の人気キャラ甦り実例

  3. 3

    愛知県犬山市にある「もうひとつの万博」に行ってみた “本家”と違いストレスフリー&コスパよし

  4. 4

    元横綱白鵬 退職決定で気になる「3つの疑問」…不可解な時期、憎き照ノ富士、親方衆も首を捻る今後

  5. 5

    「時代と寝た男」加納典明(16)小熊を屋内で放し飼い「筋肉、臭い、迫力、存在感がぜんぜん違った」

  1. 6

    “名門小学校”から渋幕に進んだ秀才・田中圭が東大受験をしなかったワケ 教育熱心な母の影響

  2. 7

    緒形直人、中井貴一、佐藤浩市…名優のDNAを受け継いだ3人の息子たちの現在地

  3. 8

    元横綱白鵬 1億円“退職パーティー”の実態…超高級ホテルに太客大集結、札束乱舞のボロ儲け

  4. 9

    長嶋茂雄さんは助っ人外国人のセックスの心配もしていた。「何なら紹介してやろうか?」とも

  5. 10

    “中居正広寄り”の古市憲寿氏と視聴者のズレはどこで生まれた? フジ日枝批判での存在感は早くも過去のものに