腰(下)脊柱菅狭窄症でNGな6つのしぐさと対処法 整形外科医が教える

公開日: 更新日:

「ただし、長時間、同じ姿勢で座っているのはNG。腰回りの筋肉が凝り固まってしまうからです。長くても30分に1回は、立ち上がったり、歩き回ったりして腰をリセットしてください」

■眠り方

《あおむけに寝るとき》

 自然と腰が丸まるように、膝下にクッションや座布団などを入れて膝を立てた姿勢で寝ると楽になる。

《横向きに寝るとき》

 片側の足にのみ痛みやしびれがある場合、通常は症状のある側を上にして寝ると、痛みやしびれが出にくい。しかし、それでも症状が出てしまうときは、ウエストのくびれの部分に折り畳んだタオルを敷くと楽に寝ることができる。ただ、寝返りを打ったときなどにタオルがずれてしまうことがある。それを防ぐために、タオルをシーツの下に入れたり、腹巻きをしてタオルをウエストのくびれの部分に固定したりする方法がある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  2. 2

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  3. 3

    前田健太は巨人入りが最有力か…古巣広島は早期撤退、「夫人の意向」と「本拠地の相性」がカギ

  4. 4

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  5. 5

    来春WBCは日本人メジャー選手壊滅危機…ダル出場絶望、大谷&山本は参加不透明で“スカスカ侍J”に現実味

  1. 6

    詞と曲の革命児が出会った岩崎宏美という奇跡の突然変異種

  2. 7

    高市政権にも「政治とカネ」大噴出…林総務相と城内経済財政相が“文春砲”被弾でもう立ち往生

  3. 8

    「もう野球やめたる!」…俺は高卒1年目の森野将彦に“泣かされた”

  4. 9

    連立与党の維新が迫られる“踏み絵”…企業・団体献金「規制強化」公明・国民案に立憲も協力

  5. 10

    新米売れず、ささやかれる年末の米価暴落…コメ卸最大手トップが異例言及の波紋