なかなか治らない「うつ病」は「そううつ病」の可能性あり 速やかに適切な治療が必要

公開日: 更新日:

■双極性障害を疑うポイントは?

 2022年版ガイドラインには、患者が明日からでも実践可能な、エビデンスに基づいた簡易かつ効果的な心理教育のエッセンスも紹介。「規則正しい生活習慣」「再発の早期発見と対応」など7項目がある。

「完璧主義に陥らず、できるところから一つずつ、無理なくはじめるのがコツです」

 うつ病が良くならないという人は、それが本当にうつ病なのか?

「過去のそう状態の有無は、双極性障害を疑うポイントになります。例えば普段と比べて、大声で早口やおしゃべり、散財、自信過剰、万能感、服装や化粧が派手、怒りっぽい、異性関係のだらしなさ、電話をかけまくる、寝ないで精力的……。“うつ病”だけでは、こういった症状は認めづらく、症状の一部でも過去に出現した時期があったなら、双極性障害の可能性も疑われます。また、体質も関係するので、血縁関係に双極性障害の方がいれば必ずではないですが、その可能性はあるかもしれません」

 双極性障害には1型と2型がある。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  2. 2

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  3. 3

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  4. 4

    巨人エース戸郷翔征の不振を招いた“真犯人”の実名…評論家のOB元投手コーチがバッサリ

  5. 5

    “キムタク効果”見込んだ吉野家の戦略は残念な結果に…ファンの間に沸き起こる「藤田ニコル復帰待望論」

  1. 6

    佐藤二朗騒動の余波!「福田組」の長澤まさみへの“ハラスメント”舞台挨拶の悪ノリ動画が再注目…女性視聴者は嫌悪

  2. 7

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  3. 8

    「夫婦別姓刑事」とフジテレビの時代錯誤…“看板に偽りあり”のタイトルと「超・年の差婚」設定への嫌悪感

  4. 9

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  5. 10

    維新また猿芝居…国会空転トップ会談で定数削減法案に“白旗”も「今時点で取り下げない」と強がるワケ