令和のメガネ生活はどう変わる? 眼鏡作製技能士1級取得者に聞く

公開日: 更新日:

 今年は、卯年。ウサギは跳びはねることから飛躍の年ともいわれる。そんな成長が期待される年だからこそ足をすくわれないように注意深く堅実に、ミスのないように物事を進めたい。だからこそ新年は新しいメガネで迎えたいという人も多いのではないか? では、クッキリ、ハッキリ見えて、かけ続けても疲れにくいメガネを作るにはどんなメガネ店で作ったらいいのか? ヒントになるのは、昨年、第1期合格者が誕生した眼鏡業界初の国家資格「眼鏡作製技能士」が在籍するメガネ店だ。

「お客さまからの安心感が増したことを肌で感じます。私自身も自信を持ってメガネについてお話しできるようになりました。今後、知識・情報をさらに集積してお客さまの期待に応えたい、というモチベーションのアップにもつながっています」というのはパリミキ越谷店店長の田中裕一郎さんだ。

 田中さんは昨年11月16日に発表された眼鏡作製技能士1級の資格を持つ。それ以前は民間資格の認定眼鏡士SS級を取得していた。

「眼鏡作製技能士資格は誕生したばかりで一般的にはまだ知名度は低いのですが、眼科専門医の先生方はその存在を把握されています。国が認定した資格を持っているということで、メガネに関する信頼感が増し、今後はより深くて広い連携ができると感じています」

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  2. 2

    渋野日向子に「ジャンボ尾崎に弟子入り」のススメ…国内3試合目は50人中ブービー終戦

  3. 3

    ソフトバンクは「一番得をした」…佐々木麟太郎の“損失見込み”を上回る好選定

  4. 4

    沢口靖子「絶対零度」が月9ワースト目前の“戦犯”はフジテレビ? 二匹目のドジョウ狙うも大誤算

  5. 5

    巨人・桑田二軍監督の電撃退団は“事実上のクビ”…真相は「優勝したのに国際部への異動を打診されていた」

  1. 6

    阪神「次の二軍監督」候補に挙がる2人の大物OB…人選の大前提は“藤川野球”にマッチすること

  2. 7

    国分太一が「世界くらべてみたら」の収録現場で見せていた“暴君ぶり”と“セクハラ発言”の闇

  3. 8

    恥辱まみれの高市外交… 「ノーベル平和賞推薦」でのトランプ媚びはアベ手法そのもの

  4. 9

    後藤真希と一緒の“8万円沖縄ツアー”に《安売りしすぎ》と心配の声…"透け写真集"バカ売れ中なのに

  5. 10

    沢口靖子も菅田将暉も大コケ不可避?フジテレビ秋ドラマ総崩れで局内戦々恐々…シニア狙いが外れた根深い事情