たるみ治療最前線…頬が自然に上がり“娘の顔”に近づいていく!

公開日: 更新日:

 加齢とともに必ず生じるのが、顔のたるみだ。見た目の若さに大きく影響を与えるが、現在は、このたるみを「治療」できる時代。たるみ治療について精力的に学会などで発表している「美容皮膚科レイクリニック」(東京・銀座)の衣原公美子院長に話を聞いた。

  ◇  ◇  ◇

「かつては、たるみ治療は限られた方法しかありませんでした。しかし今は選択肢があり、かつ、切らずに済むので侵襲性が低い。たるみの治療で、将来的な顔の変化を食い止められるのです」

 同窓会などで何十年ぶりかに会った友人が、誰かわからないくらいに変化していた……。そんな経験はないだろうか。衣原院長によれば、たるみは目の形や輪郭を大きく変化させ「元の顔」から、どんどん乖離させていく。一方、たるみの治療を受けている年配女性では「娘さんの顔にどんどん似てきた(=「元の顔」に近づいてきた)」というケースが珍しくないのだという。

 とはいえ、「たるみ治療」でネット検索すると、ハイフ、高周波、ヒアルロン酸、ボトックスなどさまざまな治療方法がヒットする。どう選べばいいのか?

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    新生阿部巨人は早くも道険し…「疑問残る」コーチ人事にOBが痛烈批判

  2. 2

    大谷翔平は米国人から嫌われている?メディアに続き選手間投票でもMVP落選の謎解き

  3. 3

    阿部巨人V逸の責任を取るのは二岡ヘッドだけか…杉内投手チーフコーチの手腕にも疑問の声

  4. 4

    大谷翔平の来春WBC「二刀流封印」に現実味…ドジャース首脳陣が危機感募らすワールドシリーズの深刻疲労

  5. 5

    巨人桑田二軍監督の“排除”に「原前監督が動いた説」浮上…事実上のクビは必然だった

  1. 6

    阪神の日本シリーズ敗退は藤川監督の“自滅”だった…自軍にまで「情報隠し」で選手負担激増の本末転倒

  2. 7

    維新・藤田共同代表にも「政治とカネ」問題が直撃! 公設秘書への公金2000万円還流疑惑

  3. 8

    35年前の大阪花博の巨大な塔&中国庭園は廃墟同然…「鶴見緑地」を歩いて考えたレガシーのあり方

  4. 9

    米国が「サナエノミクス」にNO! 日銀に「利上げするな」と圧力かける高市政権に強力牽制

  5. 10

    世界陸上「前髪あり」今田美桜にファンがうなる 「中森明菜の若かりし頃を彷彿」の相似性