植物由来の天然抗菌塗料「SAFEECO」は子どもがなめても安全

公開日: 更新日:

 青森県産の藍「あおもり藍」は、国内数カ所で栽培されている藍の中でもずばぬけた抗菌力があるといわれている。このエキスを原料にした植物由来の塗料「SAFEECO」(セフィーコ)を製造販売するのが、青森県の「小倉内装」だ。代表の小倉勝茂さんはもともと、在京の放送局でラジオやTVの競馬番組のキャスターをしていた。

「祖父が創業し、親父が2代目を継いだ会社で、東日本大震災の直後にその親父が亡くなったのがきっかけで、悩んだ末に地元に貢献できればという思いから戻ってきました」

 内装業に関しては素人同然で、最初は右も左も分からないまま。この時にはすでに結婚し、幼い子どもが3人いたため、育児もしながらの社長修業となった。

「子どもってあちこち触ってぺろぺろなめたりとかするんですね。それまでは気にならなかったのに、壁紙や床に化学溶剤が塗られていることを現場で知ってから、子どもたちにとっても健康的な内装材があればいいのにという思いを強く持つようになって」

 そんな時、あおもり藍で染めた商品を製造販売する男性と出会った。聞けば、生前の父親とあおもり藍を使った事業を興そうとしていたという。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  4. 4

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  5. 5

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  1. 6

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 7

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

  3. 8

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  4. 9

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  5. 10

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人