植物由来の天然抗菌塗料「SAFEECO」は子どもがなめても安全

公開日: 更新日:

「無農薬栽培したあおもり藍で染めたポロシャツは抗菌性や消臭効果も高いということでJAXAのコンペに受かり、宇宙飛行士の山崎直子さんが着用したり、ロシアのソユーズにも採用されたりしてたみたいで、それなら抗菌や消臭機能だけをエキスとして取り出せないかとなって、東北医科薬科大学に協力してもらうことになったんです」

 やがて、無色透明、無臭のエキスの抽出に成功したと大学から吉報が届いた。

「さっそくこのエキスで塗料を開発し、いざ生産をしようとしたんですが、今度は天然素材だけで作る塗料を委託製造する工場が、なかなか見つからなかったんです。でも最終的にはすでに柿渋を使った自然由来の製品を作っている理解ある工場を見つけることができました」

 あおもり藍のエキスに米油や桐油など植物由来成分を配合し作られた自然塗料は、特に木材との親和性が高く、抗菌性は理論上、数十年は持続するという。

「木が呼吸できる塗料で、塗っても食べても大丈夫だから箸や木の食器にも塗れます。現在は県内の工務店さんや木工屋さんにこの塗料を使ってもらっています。すぐ乾くし安全だと評判は上々です」

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    趣里が7月期テレ朝ドラマで出産後初主演 続く水谷家との「蜜月」で三山凌輝にも復活説

  2. 2

    萩本欽一〈24〉相方の坂上二郎さんとは「遊ばない・食事しない・夢を語らない」を徹底した事情

  3. 3

    ソフトバンク「佐々木麟太郎シフト」着々…同ポジションの中村晃引退、山川穂高二軍塩漬けが伏線

  4. 4

    佐藤二朗vs橋本愛騒動が直撃! フジドラマ“出たくない俳優”&“見たくない視聴者”の二重苦

  5. 5

    中村晃は引退会見で「幼稚」と…長谷川勇也、松田宣浩、和田毅が呈していたソフトB若手への苦言

  1. 6

    NHK3年連続赤字で番組制作費82億円カット…タモリもダーウィンも華大も豊臣もピンチ!

  2. 7

    ソフトB関係者を“メロつかせた”佐々木麟太郎の褒め殺し…「ウチで決まりと思っちゃう」のノロケ声も

  3. 8

    萩本欽一〈25〉「車椅子でも絶対に明治座に出す」脳梗塞で左半身麻痺の坂上二郎さんを奮い立たせたひと言

  4. 9

    ソフトバンク中村晃が現役引退へ…当面の仕事は「幼稚な二軍選手」の根性叩き直し

  5. 10

    本田圭佑がサッカーW杯解説で「独り勝ち」 テレビ&CM争奪戦ボッ発で“ワリを食った”あの人