「薬局選び」で変わる6月からの窓口負担差…3割負担で45円の差も
2026年の診療報酬改定により6月から薬局の区分ごとの窓口負担差が拡大する。当然、薬局選びが大切になるが、コストだけで考えていいのか? 家族で考えたい。本紙人気連載コラム「オモシロ医学論文」の執筆者で病院薬剤師でもある青島周一氏に解説してもらった。
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医師から処方された薬を薬局で受け取る時、全く同じ薬でも、支払う金額は異なることがあります。薬の値段が異なってしまう理由として、診療報酬の仕組みとその改定を挙げることができます。
診療報酬とは、病院や薬局が提供する医療サービスに対して国が定めた公定価格のことで、原則的に2年に1回の頻度で見直されます。2026年度は、診療報酬が改定される年であり、本年の6月1日から施行される見通しです。当然ながら、薬局の機能や薬剤師の業務に対する評価も見直されることとなり、患者さんが薬局の窓口で支払う金額にも変化が生じます。


















