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古谷彰子愛国学園短期大学准教授

早稲田大学大学院卒。早稲田大学時間栄養学研究所招聘研究員、愛国学園短期大学准教授、アスリートフードマイスター認定講師。「食べる時間を変えれば健康になる 時間栄養学入門」「時間栄養学が明らかにした『食べ方』の法則」(ともにディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。

【豆乳ヨーグルト】糖尿病予防や認知機能低下抑制の報告あり

公開日: 更新日:

 豆乳ヨーグルトは、豆乳を乳酸菌で発酵させて作られる植物性ヨーグルトで、健康志向や環境意識の高まりとともに注目されています。

 その歴史は比較的新しく、1997年トーラク株式会社が「ソヤファーム 豆乳で作ったヨーグルト」を、2010年マルサンアイ株式会社が「豆乳グルト」を発売したという記録があります。

 市場に拡大していくにつれ、豆乳が持つ植物性タンパク質やイソフラボンの機能性が広く認識されるようになり、動物性ヨーグルトの代替食品としても注目されているのです。

 15年に発表された研究では、豆乳ヨーグルトを摂取することで酸化ストレスを低減し、細胞を保護する可能性が確認されています。

 また、東海大学の研究によれば、特定の乳酸菌で発酵させた豆乳ヨーグルトが、糖尿病予防や認知機能の低下抑制に寄与する可能性があることも報告されています。

 さらに、乳製品アレルギーや乳糖不耐症の方に適した食品としても注目されています。乳製品由来のヨーグルトと異なり、豆乳を発酵させて作られるため乳糖を含まず、動物性脂肪を使用していないからです。

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