乳がん手術で乳房を失った…「乳房再建」の前に知っておきたいこと

公開日: 更新日:

 近年、インプラント再建後のごくまれな合併症として、乳がんとは異なる悪性のもの(インプラント関連未分化大細胞型リンパ腫)の発生が報告されている。

「インプラントで再建した場合は定期的な画像検査を行うので、過度に恐れることはありません。正しい知識を持ち、安心して再建に臨んでください」

 インプラントでは年数が経過するにつれ、入れた側と反対側に左右差が出てくることもある。再建側が少し縮み、健側の乳房下垂が進むからである。しかし事前にしっかりと説明を受けての選択ということもあり、患者としては「下着で調整でき、日常生活にも影響が少なく、そこまで気にならない。再手術を考えるほどではない」といった理解が大半だという。

 再建の時期、回数、方法をどうするか? 悩んだ場合、決め手となるポイントは次の3つだ。

①乳房以外の部位にメスを入れるのを良しとするか? 嫌であればインプラント再建の方がいいかもしれない。

②手術を一回で済ませたいかどうか。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  3. 3

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  4. 4

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 5

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  1. 6

    巨人ドラ1岡本和真 本塁打1本「小遣い1万円」に祖父母悲鳴

  2. 7

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  3. 8

    辰己涼介は楽天残留が濃厚 ソフトバンク東浜巨らFA行使“残り物”たちの気になる行方

  4. 9

    新大関・安青錦に追い風? 八角理事長が看破した横綱・大の里「左肩回復遅れ」

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真に「村上宗隆の2倍」の値段がついたカラクリ