乳がん手術で乳房を失った…「乳房再建」の前に知っておきたいこと

公開日: 更新日:

 再建の方法は大きく分けて自家組織かインプラントか。自家組織とは自分の組織のことで、お腹や背中、太ももなどから脂肪などの組織を取って乳房を再建する。自家組織とインプラントのハイブリッド型もある。

「自家組織では手術時間が長く、組織を採取した部位に傷が残りますが、時間経過とともに傷も乳房もどんどん馴染み、自然な印象になってきます。しかし自家組織採取を希望しても、痩せている方では十分な体積を取れないこともあります」

 自家組織にしろインプラントにしろ、左右対称性を得るために、必要があれば再建のタイミングで、健康な側の乳房の豊胸や縮小術をすることもある。

■時期・回数・方法…決め手となる3つのポイント

 再建手術は保険適用だが、脂肪注入や、乳がんではない方の乳房も一緒に大きくしたい・つり上げたいという場合は保険適用外になる。

 インプラント再建は、他の場所に傷をつけずに短時間で再建できる。インプラントの安全な管理のため、再建後は毎年の診察と2年に1回の画像検査が義務付けられている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    ロッテ前監督・吉井理人氏が佐々木朗希を語る「“返事もしなかった頃”から間違いなく成長しています」

  2. 2

    ロッテ前監督・吉井理人氏が大谷翔平を語る「アレを直せば、もっと良く、170kmくらい投げられる」

  3. 3

    矢沢永吉ライブは『永ちゃんコール』禁止で対策も…B'z『客の大熱唱』とも通じる“深刻な悩み”

  4. 4

    菊池風磨のカウコン演出に不満噴出 SNS解禁でSTARTO社の課題はタレントのメンタルケアに

  5. 5

    阿部監督のせい?巨人「マエケン取り失敗」の深層 その独善的な振舞いは筒抜けだった

  1. 6

    巨人ドラ1岡本和真 本塁打1本「小遣い1万円」に祖父母悲鳴

  2. 7

    「将軍 SHOGUN」シーズン2も撮影開始 2026年は柄本明、平岳大ら海外進出する日本人俳優に注目

  3. 8

    辰己涼介は楽天残留が濃厚 ソフトバンク東浜巨らFA行使“残り物”たちの気になる行方

  4. 9

    新大関・安青錦に追い風? 八角理事長が看破した横綱・大の里「左肩回復遅れ」

  5. 10

    ブルージェイズ岡本和真に「村上宗隆の2倍」の値段がついたカラクリ