正直者はいない? 「医療訴訟」で執刀医が誰かわからない不思議
外国人には日本の「社畜」文化は到底理解してもらえません。
会社のために身をコナにして、個人的な利益もなしに頑張る社畜に支えられている日本の企業文化は、「世界文化遺産」級の文化と言えます。
おそらく事件が解明されても関連した社員は社内でおとがめなしか、微罪なのでしょう。みなさん秘密は墓場まで持って行かれるのですから。
このように日本の場合、“組織犯罪”では、関係者それぞれの詳細な関与が全く明かされない、という例は後を絶ちません。中部電力の耐震安全検査の捏造データ使用事件でも「首謀者は誰?」「ただただ会社のためにやったの?」と、疑問が残ったままです。
これも外国人には理解できません。今後も、こういう事例は頻出するでしょうから経産省は「社畜勲章」を設けるべきだと思います。
さて、病院の不祥事の裁判でも「誰がやったの?」が不明となることがありました。
医療訴訟を起こされた北関東の病院では、ある消化器外科の手術で、診療記録、麻酔記録、看護記録、医師の説明のすべてで執刀医が異なっている例がありました。


















