性感染症「尖圭コンジローマ」の再発を防ぐ治療法は? イボができ、大きくなったり増えたり…

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 感染時期も特定しづらい。すぐに症状が出ず、感染してから数週間から数カ月、人によっては半年ほど経ってから発症するからだ。

「その間に知らないうちにパートナーへ感染させてしまう恐れがあります」

 尖圭コンジローマは、再発率が高い。治療でイボを取り去っても、原因となったHPVが残っている可能性があり、そうするとまたイボができてくる。海外の研究では、44%が少なくとも1回以上再発し、22%が2回以上再発するという結果だった。

「最近も、完治まで1年ほどかかったケースがありました。治療をしても数週間で再発することが何度も続き、ようやく良くなった。身体的・精神的・経済的負担は相当大きかったと思います」

「もしかして」と思ったら、性感染症を診ている泌尿器科・皮膚科・性感染症科などを早めに受診すべきだ。パートナーへの感染拡大を防ぎ、イボの増殖や巨大化を防止するためだ。初期であれば少ない回数の処置で済むが、尿道や肛門の奥まで広がると治療が複雑になり、排尿・排便障害を引き起こすこともある。

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