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「私が欲しい企業は挙手を」 学生“逆求人”は広がるか

 今年3月に卒業した大学生の就職率は93.9%。2年連続で改善し、就職戦線は復調の兆しを見せている。

 となれば、売り手市場の学生も強気になるというもの。近ごろは、学生が企業からの採用指名を待つ、「逆求人」が注目されている。

 人材サービス会社アイデムが運営する「ジョブラス」は、採用オファーされたい就活生と、名指しで学生を指名したい企業のマッチングサイト。

 昨年12月のサービス開始以来、登録学生数は7万人以上、企業は3500社を超えるという。例えば、マスコミ系の場合、「神奈川新聞」「光文社」などがここに求人を出している。

 学生は、就活プロフィルに顔写真を載せ、資格やスキル、志望する業界やその理由、希望条件などを書き込む。作品や論文があれば、それをアップロードすることも可能だから、一般的なエントリーシートの何倍も自分をアピールできるというわけだ。

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