息子を医者にしたい!連れ子同士の再婚”教育費”目当ての女性の目論見とは?
「連れ子同士」の再婚は珍しくありません。ただし、教育費や価値観の違いから破談になることもあります。
ある40代の会社経営者男性は、奥さんを亡くして娘二人を育てていました。お見合いを重ね、最初に真剣交際に進んだのは7歳下の事務職女性。ともに美男美女で見た目の釣り合いはよかったのですが、彼女は海外留学中の一人息子がいて莫大な教育費が必要でした。口を開けば自身の息子のお金の話ばかりで、彼の娘たちのことはまったく考えていない様子でした。それでも、見た目が好みで男性は諦められませんでした。
しかしその女性は、男性が娘のためにキャッシュで購入した新築の家に来るなり、「ガス台が使いにくい」「駅から遠い」と文句を並べ立てました。要は男性が娘のためにお金を使ったことが気に入らなかったのです。極めつけは「医学部専門の予備校に息子を入れるから1000万円用意してほしい」という要求もありました。
男性から相談された私は「私立医学部に入ったら1億円近くかかりますよ」と忠告。ようやく彼も冷静になって破談となりました。


















