気鋭の経済小説家が語る 日本人が海外でナメられない知恵

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 ソフトバンクやサントリーなど、勝ち組の一部はM&Aを仕掛けて海外に進出している。家電各社は、不振のテレビ事業などを海外企業に売却、事業再編に必死だ。M&Aは、仕掛けても、仕掛けられても、ひとつだけ確実なことがある。サラリーマンは、今まで以上に社内外で海外との勝負を余儀なくされることだ。そうなった場合、どうするか。新刊「グリード」(上・下=講談社)を上梓した真山仁氏に聞いた――。

「グリード」は、リーマン・ショック前後の米国を舞台に、日本のハゲタカファンドが米老舗企業にM&Aを仕掛けるストーリー。主人公の鷲津と米金融界の大物との厳しい交渉現場を克明に描きつつ、迫真に迫る。そんな気鋭の経済小説家は、「国際社会でサラリーマンが求められるのは交渉力」とした上で、3つの意識改革が必要だという。

<ビジネスは道徳ではない>

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