今度は死傷者25人…「無呼吸」運転手なぜいなくならない?

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 北陸自動車道のサービスエリアで駐車していたトラックに突っ込んで乗客ら25人を死傷させた「宮城交通」の小幡和也運転手(37=死亡)は、睡眠時無呼吸症候群(SAS)だったとみられる。

 これまでにもSASに関連する事故が繰り返されている。病気の怖さは周知されたはずなのに、SASの運転手がいなくならないのはなぜか。

「RESM新横浜 睡眠・呼吸メディカルケアクリニック」の白濱龍太郎院長が言う。
「SASの症状は、イビキと日中の眠気が特徴的で、知らない人はいません。でも、だからといって、自分でSASを疑って受診する患者さんは5割ほど。つまり、5割は気づかないか、気づいても無視しているのです。健診などで『SASの疑い』を指摘されても、本人に自覚がなければ受診する可能性は低い」

 大イビキをかく人は、概して太っている。SASは肥満の人に多いとされるが、それでも男性で5割、女性で3割ほど。患者の中にはモデル並みに細い人もいて、小幡運転手も太ってはいない。

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