致死率3割 デング熱より怖い「SFTS」が西日本で流行中

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タカサゴキララマダニ(上)、フタトゲチマダニ/(国立感染症研究所提供)

 デング熱の感染者は49人となり、どんどん拡大しているが、その裏で、もっと恐ろしい感染症が猛威を振るっている。

 現在、西日本を中心に急拡大しているのが、「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)だ。11年に新種のウイルスとして中国の研究者が確認し、中国を中心に大流行。日本で… 

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