椎名誠氏「日本のおかしさに怒る人が不眠の先駆者になる」

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 ストレス社会で眠れない人が増えている。とはいえ、この人もそうだったとは驚いた。世界中を旅して、キャンプを楽しみ、酒を飲む。人生を謳歌している豪快作家のイメージがあったからだ。そんな椎名さんが書いた「ぼくは眠れない」(新潮新書)を読むと、ストレス社会に悩むサラリーマンの「生きるヒント」が見えてくる。

――35年間、不眠症なんて驚きました。それを告白し、本を書くキッカケは何だったんですか?

 長く付き合いのある編集者がある時、急に「本にしませんか?」って。それで新潮社の「波」という雑誌に連載を書くことにしたんです。

――編集者の方は椎名さんが眠れないことを知っていたんですね。

 一緒にあちこち行くじゃないですか。取材旅行ですから、みんなとスケジュールを合わせなければいけない。僕が寝不足だったり、睡眠薬を飲んで寝すぎたり、とか知っているんですね。

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