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果実を丸ごと裏ごしして50年超 不二家ネクター

「ネクターピーチ」でおなじみの果汁入り飲料ブランド、不二家「ネクター」の販売が好調だ。昨年は、発売50周年を記念した限定商品「プレミアムネクター」が大ヒット。定番商品の注目度も増したことから売り上げを大きく伸ばし、その勢いは15年も続いている。

 日本にも果物をたっぷり使った飲料を広めたい。そんな思いのもとに1964年に不二家の「ネクター」は誕生した。特徴は“濃厚な味わい”だ。果物の新鮮さを保つため、本場イタリアの製法を採用。果実を丸ごと裏ごししたピューレを使うことで、果実そのままのとろけるおいしさを実現した。

 炭酸飲料が主流の時代に果汁40%(現在は30%)の“甘味なる飲料”はぜいたく品と見られるも、地道な販促によりじわじわと愛飲者が増加。66年には、主力の「ピーチ」に続く定番「ミックス」も登場し、ヒット商品へと成長した。

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