「ゆとり」や「さとり」の進化系 「つくし世代」との付き合い方

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「松岡さんは、日本人テニスプレーヤーとして歴代トップクラスの選手ですが、権威に頼っていません。指導する若者に、対等な目線で『やろう!』と語る。自分が誰よりも熱くなって引っ張っています。本当は、上から目線でもいい実績があるのに、同じ目線でかつ、3歩4歩先を行って引っ張っている。若者も『ついていけばこうなるんだろうな』とイメージがわきやすい。リーダーが頑張っている姿を見せるのが大事で、『背中を見てついていきたい』『この人は自分たちのために頑張ってくれている。なら恩返ししなきゃ』と共感します」

 彼らは“支配的なボス”を必要としない。あこがれるのはリーダー的存在の上司だ。

 もうひとつ、つくし世代とのコミュニケーションに欠かせないワードがある。若者用語の「それな」である。

「同意の言葉です。人が言ったことにまず『それな』『そうだよね』『分かるよ』と返してあげます。話はそこからスタートします。この一言で、彼らが『自分の味方なんだ』『この人のために頑張りたい』と、尽くし尽くされの関係が生まれやすいのです」

 この世代の部下に対しては、否定から入るべからず。何より“同意”が先決だ。

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