誕生から36年 「メッツ」は“斬新”をキーワードにヒット生む

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「入社するまではメッツのことを知りませんでした」と、炭酸飲料「キリン メッツ」のプロジェクトリーダー名郷根崇さん(28)は言った。緑地に黄色いロゴデザインの「キリン メッツ」が発売されたのが1979年。名郷根さんはまだ生まれてもいない。ロングセラー商品を引っ張るリーダーが継承するのは、過去のデータではなく、ブランドのイズムなのである。

「それまで誰もやったことのない、新しいことに挑戦すること。『メッツ』はMetropolitans(メトロポリタンズ)の略で、流行や新しいものに敏感な都会の行動派の若者をイメージしたネーミングなんです。常に若々しく革新的でなければならない。そうした中での商品開発として、果物の輸入解禁から日が浅く割高で憧れだったグレープフルーツをおいしく味わっていただこうと、当時としては珍しい果汁入り炭酸の将来性に着目して開発したと聞いてます」

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