• facebook  
  • twitter  
  • Facebook Messenger

カルビー「フルグラ」は朝食の“脇役”に徹し売り上げ急伸

 シリアル市場を牽引する、カルビーの「フルグラ」に注目だ。オーツ麦などの穀物を主原料とするグラノーラに、ドライフルーツをミックスしたフルグラは、ご飯やパンに次ぐ第3の朝食として大ブレーク。1991年発売のロングセラーながら、近年、売り上げを大きく伸ばしている。

「ザクザクとした楽しい食感。加えて、イチゴやリンゴなど色とりどりのドライフルーツが入り、見た目においしい。この2つを徹底的に追求したことが、ブランド成功につながったと思う」(フルグラ事業部1課課長の網干弓子氏=写真)

 本場アメリカのグラノーラではなく、日本人が好む味覚に合わせて開発。まずは89年にプレーンな「グラノーラ」を発売したのち、91年、いまにつながる「フルーツグラノーラ」を投入。11年には愛称だった「フルグラ」を商品名にした。

 おいしさには自信があったが、発売当初はまだ知る人ぞ知るカテゴリーゆえ苦戦。ブレークは6年後の97年だ。栄養重視のグラノーラと、おいしさにもこだわったフルーツグラノーラを新しい「フルーツグラノーラ」に一本化し、営業やマーケティングを集中させると大ヒット。03年には年間売り上げが30億円に到達した。そして2011年、現在の第2次成長期がスタートする。勝因は、大きな市場をもつヨーグルトを味方につけた「お友だち作戦」の成功だ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

最新のライフ記事

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    73歳会長と親密交際 華原朋美“天性の愛人”のジジ殺し秘術

  2. 2

    仲間由紀恵の病院通いも…周囲が案じる田中哲司の“悪い虫”

  3. 3

    官邸が“裏口入学リスト”回収…不正合格事件が政界に波及か

  4. 4

    今度は不倫愛…華原朋美の「だめんず遍歴」に透ける計算

  5. 5

    安倍首相ミエミエ被災地利用 閣僚も国民に“逆ギレ”の末期

  6. 6

    カジノ法案 胴元がカネ貸し「2カ月無利子」の危険なワナ

  7. 7

    西村氏の謝罪が火に油 安倍自民“言い訳”に嘘発覚で大炎上

  8. 8

    5000万円疑惑 落ち目の細野豪志氏がすがった“意外な人物”

  9. 9

    文科省の収賄局長が失った 麻布の“億ション”セレブライフ

  10. 10

    防災にどれだけ本気? 安倍政権で「次は東京」という恐怖

もっと見る