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【月桂冠】ブランド力でノルマなしの定時退社

 京都・伏見に本社を構える同社は、1637(寛永14)年創業の老舗酒造メーカー。1905年から商標登録している「月桂冠」は、ギリシャ神話にある邪気を払う霊木から名付けられた。

 営業職のAさん(28)の年収はおよそ400万円。業務は、主にルートセールスだという。

「ノルマはなく、コツコツ働けば昇進昇給もあります。ほぼ定時で帰れますし、有休も事前に申請すればきっちりもらえます。お酒メーカーなのに定時後の飲み会はほとんどありませんけど(笑い)。古いですが、ほとんどタダで社宅に住めますし、出たとしても70%の住宅手当が付く。厚生年金基金制度があるのも頼もしいですね」とAさん。

 産休や育休取得にも積極的で、休業中の情報提供や復帰のサポートも万全だという。

「清酒業界では先駆的となる醸造微生物研究や化粧品、食品開発に力を入れています。いろんな研修があり、社員のレベルアップにも積極的。若くても大きなプロジェクトを任される人もいて、成果を出せば表彰が受けられます。ただ、最近はコンビニや量販店の拡大で売り場の数が増え、フォローに気が抜けません。そんな時に頼りになるのが先輩。フランクに相談できる人が多く、いつも助けてもらっています」(Aさん)

 さすがは歴史ある企業。勝利と栄光の月桂冠ブランドが社員の背にも輝いている。

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