あえてソースで勝負 ファミマ「こだわりカレー」誕生秘話

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 具材感のないシンプルなカレーがうまいと評判だ。ファミリーマートのカレー弁当「こだわりカレー」は、300円を切る価格帯(税込み298円)ながらボリューム感があり、本格志向の味で支持を獲得。入れ替わりの早い弁当ジャンルにおいて、しっかりと固定ファンをつかんで隠れたヒット商品になっている。

 食べてみれば、なるほどスパイシーで本格派。カレーライスは家庭でもよく食べられるメニューだが、狙ったのは大人世代。あえて、ちょっと辛口にしたのも人気の理由である。

 発売は2007年。当時、コンビニの弁当といえば400円前後が主力で、300円を切る商品はどちらかというと併売を前提としたもの。いわゆるミニ弁的なものが多かった。

「価格かボリュームかの選択。国民食であるカレーライスを開発するにあたって、まずそこに疑問を持ったのが始まり。だったら、300円を切る価格帯でボリューム感もきちんとあるカレーライスを作ろうとなった」(商品本部デリカ食品部の高倉一真氏)

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