トラブル相談は10倍に 通販の「お試し」試してはいけない

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 テレビCMでもお馴染み、通販の「お試し」が、お試しで済まなかった――そんなトラブルが急増している。国民生活センターに寄せられた昨年度の相談件数は5620件で、2014年度の3倍、11年度の10倍。今年度も4、5月の2カ月で1586件と、昨年度を上回る勢いだ。

 実際の相談内容はこんな感じだ。

〈初回のお試し価格500円で申し込んだら、請求書に「5回以上継続しないと解約できない」とあった。注文画面を確認すると、下の方に小さな文字でその旨、書かれていた〉

〈業者に解約の電話をしても、混んでいてつながらない。メールをしても反応がない〉

 お試しのつもりが、いつの間にか定期購入……そんなトラブルが急増しているのだ。国民生活センターの担当者が言う。

「小さな記載でも契約になります。『お試し』をうたっていても、契約内容や解約条件をしっかり確認すべきです。もっとも小さすぎる記載や、サイトの注文画面から離れた場所に記載されている場合は無効になることもある。また、解約を電話のみで受け付ける業者が多いので要注意です。電話がつながらないのは違法ではない。解約を申し出ようにもつながらず、本契約になってしまう場合もあります。電話番号が複数ある業者なら、ほかの番号にかける方法もあるでしょう」

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